「これ、なんて読むの?」「どれを見て選べばいいの?」
ワインのラベルを前にして、そんな疑問を持ったことはありませんか?
八王子にあるWine Salon Tanaka shop & barにも
「ラベルの見方がわからない」というお声はよく届きます。
でも大丈夫!
実はラベルには、ワイン選びのヒントがたくさん詰まっているんです。
今回は、初心者の方でも読み解ける“基本のポイント”をご紹介します🍇
🍇 ラベルの読み方、まず見るべき4項目
1. 生産国・産地
まず目に入るのが
「どこの国・地域で作られたか」という情報。
たとえば
「France(フランス)」「Italy(イタリア)」
「Napa Valley(ナパ・ヴァレー)」など。
✅ 産地によって味の傾向も違います。
ラベルを見るだけで、ある程度の味わいの予測が可能です。
2. 品種(ぶどうの種類)
「Cabernet Sauvignon(カベルネ・ソーヴィニヨン)」
「Chardonnay(シャルドネ)」
といった表記がこれに当たります。
✅ 品種で味や香りの方向性が変わるため、選ぶ際の大事なヒントに。
赤ワイン・白ワインどちらが好みか迷ったら、まず品種に注目しましょう。
3. ヴィンテージ(Vintage:収穫年)
「2018」や「2022」など、数字で表されるヴィンテージ。
これはぶどうの収穫年を指します。
✅ 年代によって味の落ち着きや熟成度が異なるので、ラベルで確認しておくと◎。
4. 生産者名・銘柄名
ラベルには「Domaine(ドメーヌ)」
「Chateau(シャトー)」
などの表記があることも。これが生産者名やブランドです。
✅ 信頼できる生産者を覚えておくと、お気に入りを見つけやすくなります。
🍷 赤ワインと白ワイン、ラベルでも見分けられる?
一見すると違いがわかりづらいラベルですが、実はヒントがあります。
🔴 赤ワインは…
・「Merlot(メルロー)」「Syrah(シラー)」
などの品種名が記載されていることが多い
・色味の強いラベルが多く、コクや渋みが想像できます
🟡 白ワインは…
・「Sauvignon Blanc(ソーヴィニヨン・ブラン)」
「Riesling(リースリング)」などの軽やかな品種が中心
・爽やか・やさしい印象のデザインが多く、味の傾向ともリンクしています
🧭 初心者が見逃しがちなチェックポイント
ラベルをより深く読み取るなら、以下も要チェック!
🍷 アルコール度数(%)
「Alc.13.5%(アルコール 13.5度)」などの表記があります。
✅ 度数が高め=味に厚みがある、という傾向も。
自分好みのワイン探しに役立ちます。
🏅 品質表示(AOC、DOCG など)
「AOC(エー・オー・シー)」
「DOCG(ディー・オー・シー・ジー)」など、
各国で定められた品質保証のマークがついていることも。
✅ 味や生産地の信頼性を示す目安として参考にしてみてください。
🍽 ラベルが読めると、ワインがもっと楽しくなる!
ラベルを読むことで、こんな変化が生まれます。
✅ 初対面のワインにも自信をもって手に取れる
✅ デートやパーティーでのちょっとした話題にもなる
✅ 「次はこの品種を試してみよう」と選ぶ楽しみが増える
ラベルは“ワインの名刺”のようなもの。
一歩読み解くことで、ワインとの距離がグッと縮まりますよ♪
🏠 ご相談はWine Salon Tanaka shop & barへ
「ラベルの見方、もっと詳しく知りたい!」
「自分に合う一本を選びたい」
そんなときは、八王子のWine Salon Tanaka shop & barへお気軽にどうぞ✨
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✅ ラベルを見ながら、ワインの世界に親しむことができます
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